バキっと折れました、、

売れるチラシ屋さんです、

歯ブラシを折っちゃいました。。

突然ですが昨日歯ブラシが折れました。
歯を磨いているときに、ブラシの下の細く
なっている部分がバキッといってしまいました、、、

たぶん、そこに力が集中していたんだと思
います。物質の中で最も力が加わっている
部分というのは、もろくなりやすいですね。

ボトルネック、なんて話もありますね。
瓶の首の部分が細くなっているのは、
あえて首の部分で中身が出る勢いを弱めて
ドバッと出るのを防ぐためです。

さて、集客にもそのような

『全体の勢いを決めている、たった1点』

のポイントがあります。

一通目のメールで、広告は『計測』が命という
話をしましたが、その計測をするときに
欠かしてはいけないポイントがあります。

しかも、そのポイントは大事だと知られ
ていながら、ほとんどのお店が後回しに
してしまっています。

SNSやテレビの取材で一気に流行りの店に
変貌した飲食店や、
カリスマ美容室がいる美容院でも、きちんと
計測して管理できているところは少ないと
思います。

それは一体なんなのか、ご説明しますね。

集客のカギは【LTV(生涯顧客単価)】

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集客のカギは【LTV(生涯顧客単価)】

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集客の成果を計るとき、どんな指標が必要
だと思いますか?

まず必要なのが、

・母集団の人数(集客のために声がけした人数)

・集客数(お客さんを集めた数)

・成約率(集めたお客さんが商品を買ってくれる確率)

です。具体的なケースでいうと

例1)チラシを100枚配って、その結果お客さんが30人来て、そのうち10人が買ってくれた。

例2)ネット広告が1000回みられていて、それを10人がクリックしていて、そのうち2人が買ってくれた。

こんな感じです。

さて、ここまではどこのお店でも行なっていますし、
どこの広告代理店でもだいたいアドバイスしてくれます。

問題は、ここからです。

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一度成約したお客さんに、その後何度利用してもらえるか

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これこそが集客の【ボトルネック】であり、
97%の店長さんが見逃してしまっている
めちゃくちゃ大事なポイントです。

そしてこれがいわゆるLTV(ライフタイムバリュー)=生涯顧客単価、です。

上位3%の安定して毎月売上を出し続けているお店は、

・母集団数

・集客数

・成約率

に加えてこの

生涯顧客単価

をどうやって上げていくかを考えています。

 

なぜ生涯顧客単価が大事なのか

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なぜ生涯顧客単価が大事なのか

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「石田さん、なんでわざわざ難しそうな

<<生涯顧客単価>>になんて目をつけるんですか?」

「わざと難しい話をして、専門家ぶってお金を取るつもりですか!?」

こんな感じで、最初はなかなか信じてくれない
クライアントさんもいます。笑

でも、私たちが生涯顧客単価の向上を進めるのは

『その方法が一番コスパが良いから』です。

集客数をあげたり、成約率をあげるというのは
最初のうちは色々改善の余地はありますが
長くやっていると結局

・広告の出し先を増やす

・興味を持ってもらえるキャッチコピーを研究する

のようにお金と技術がモノをいう世界になってきます。

 

それに比べて生涯顧客単価を上げるには、

・一度関わったお客さんを大事にする

・こまめにお客さんに連絡する

という風に、マメさこそ必要ですが
お金がかからなくて難易度が低いのです。

それでいて、ちょっとやるだけで競合と
差がつくくらい、みんなが手付かずの
部分なのです。

まさに、この1点を必死で強化する
だけで全体の強度を上げられる
キーポイントです。

ということで、是非あなたもこれからは
『生涯顧客単価』を意識してみて下さい!

、、、と言っても、

お客さんとマメに連絡を取って
生涯顧客単価を上げるには、そもそも
お客さんの連絡先が必要ですよね。

あなたは連絡先、つまり顧客リスト、持ってますか?

次の記事では、そのリスト問題をどうするか
書いていこうと思います。