こんにちは、
売れるチラシ屋さんです。
突然ですが、あなたは学校の勉強は得意でしたか？
あなたは学校の勉強は得意でしたか？
私は苦手でした。
特に高校時代の物理が本当に苦手で
あまりにも苦手だったので自分は
単なるバカだと思っていました。
ところが、高校3年の時奇跡が起きました。
苦手だったはずの物理のテストで93点を
取ることができました。
学年が変わって、物理の先生が変わり
なぜかその先生の説明なら理解できたのです。
この経験から、勉強が苦手なのは実は
私の『せい』じゃなかったという事に
気がつきました。
人は勉強など、行動をおこすときに
モチベーションが必要です。
人には４つのモチベーション、やる気が
上がるポイントがあり、人によってそれぞれ
タイプが異なります。
4つのモチベーションタイプ
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４つのモチベーションタイプ
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4つのモチベーションタイプとは
１：なぜタイプ
２：なにタイプ
３：どうやってタイプ
４：いますぐタイプ
です。
人は自分のタイプに合った情報が得られた時、
やる気のエンジンがかかります。
まずはあなたがどれに当てはまるか普段の
行動を振り返りながら読んでみてください。
１：なぜタイプ
とにかく『理由』を知りたがるタイプです。
会話の中でよく『なんで？』『なぜ？』というタイプです。
なぜ〇〇をしないといけないのか？
〇〇すると何がおきるのか、そうすると自分に
どんな良いことがおきるのか？
を説明してあげると、納得して行動します。
理由がわからないと動きません。
２：なにタイプ
なにタイプの人はとにかく根拠を聞きたがる人です。
『詳しいデータは？』
『誰が言ってたの？』
『証拠は？』
という風に、物事の裏付けを求めようとします。
納得できるデータが得られるまで動きません。
３：どうやってタイプ
このタイプは『方法』を聞きたがる人です。
具体的にどうやればいいのか？
がステップバイステップでイメージできると
行動できるタイプです。
４：今すぐタイプ
このタイプは『せっかち』な人が多く、
今、この瞬間に何をすれば良いのかを求めます。
せっかちなので、『なぜこれが必要なのか』とか
背景情報をつらつら話されると
じれったく感じてしまいます。
さて、あなたはどのタイプですか？
ちなみに私は「なぜ」タイプで、
振り返ってみると物理の成績があがったときの先生は、
「なぜ？」の部分をめちゃくちゃ丁寧に
おもしろく説明してくれていました。
物理が大嫌いだった時の先生は、『なにタイプ』で
根拠やデータをたくさん出してくる人でした。
一つ一つの情報に浮かんでくる『なぜ？』が
全然消化されず頭がこんがらがっていたように思います。
、、、
このように、4つのモチベーションタイプは全く異質です。
『なぜ？』で動くひとに『データだから！』『事実だから！』
と押し付けてもダメですし、
『なに？』と聞いてくる人に『こういう理由だからだよ』
と理由ばかり話すと、うまく言葉で丸め込もうとしているように
とらえられてしまいますし、
『どうやって？』と言っている人に『とにかく今すぐやれ！！』
と言ってしまうと、どうして良いかわからなくなってしまいます。
『僕は今すぐ何をしたら良いですか！？』という人に全体の流れを
ステップバイステップで話しても、せっかちなので
話し終わった時にはもう目の前からいなくなってると思います。
チラシを書いたり広告を出すときも、
4つのモチベーションタイプを意識するといいです。
なぜ、なに、どうやって、いますぐの順番で
文章に盛り込むとうまくいきます。
全てのタイプの人が理解できるように構成すれば
「チラシに何を書いたら良いかわからない！」という事が
なくなります。
対面の接客のときも、
なぜ、なに、どうやって、今すぐの順番で
ちょっとずつ情報を出して反応をみてみると
その人のタイプが分かってコミュニケーションが
取りやすくなりますよ。
チラシの書き方やセールスのかけかたでお悩みの方は
ぜひ試してみてください！
